プロフィール

PALCOM

Author:PALCOM
Patent and Legal Com (HK) Ltd.

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

全ての記事を表示する

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

英HSBCとHSBC香港の関係 その1

「英HSBCが倒産した場合に、香港のHSBCがどうなるのか?」というコメントをいただきました。40代で早期リタイアされている方の場合、金融資産が命綱なので、神経質にならざるを得ないでしょう。本ブログをお読みいただいている方には、40代で早期リタイアされた方が少なからずおられますが、早期リタイア後に、この金融危機を経験した方は運が悪いとしかいいようがありません。しかし、ポジティブに考えれば、このような危機を乗り切ることは大いに自信になるはずです。感情的にならずに、冷静に対処方法を考えていきたいと思います。

少し前に、米Citibankの財務状況について検討する一連の記事を本ブログにも掲載しましたが、その記事を書く際にネットを検索していると、「米Citibankが倒産した場合に、日本のシティーバンク銀行はどうなるのか?」という質問がありました。この質問も、いただいたコメントと同じような質問です。英HSBCと米Citibankの財務状況を比較すると、おそらく(確定的なことはいえませんが)後者の方が悪く、香港のHSBCに口座を開設している日本人より、日本のシティーバンク銀行に口座を開設している日本人の方が圧倒的に多いので、「米Citibankが倒産した場合に、日本のシティーバンク銀行はどうなるのか?」が気がかりな方が多いかと思います。

ネットに引用されていたシティーバンク銀行の回答は、シティーバンク銀行は独立した子会社であり、直接的な影響は少ないというものだったと思います。正確な回答はシティーバンク銀行に問い合わせれば分かるはずですが、このように回答するしかないのではないでしょうか?

親会社が倒産しても、理屈の上では、そのことが直ちに子会社の倒産を意味するわけではありませんが、実際問題としては、人材や取引、信用などを親会社に全面的に依存しているケースでは、親会社の倒産が直ちに子会社の倒産を意味するはずです。シティーバンク銀行の回答は、シティーバンク銀行が独立した子会社であれば(つまり、人材や取引、信用などを親会社に依存せずに、日本で独自の地位を築いているのであれば)、「直接的な影響は少ない」という意味だと思われます。但し、イメージの悪化やそれに伴う預金の引き出しその他の間接的な影響を加味すれば、どうなるか分からないし、少なくとも好材料でないことは確かでしょう。

難しいことを考えずにシティーバンク銀行やHSBC香港から預金を引き出せばよいという考え方もありますが、金融危機が起こるたびに預金を解約するのも手間ですし、他に安全なものがあるかも分かりません。一番すべきでないのは、「○○銀行は危ないですよ。」という言葉を真に受けて、××倶楽部へ入会したり、訳の分からない金融商品を購入したりすることでしょう。

(続く)
スポンサーサイト

<< 英HSBCとHSBC香港の関係 その2 | ホーム | 投資より本業で稼ぐべきだという意見について その1 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP 


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。