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英HSBCとHSBC香港の関係 その2

「英HSBCが倒産した場合に、香港のHSBCがどうなるのか?」というコメントを、40代で早期リタイアしたおのさんからいただきました。40代で早期リタイアされた後に、金融危機を迎えたこともあるのでしょうが、おのさんは、かなり心配性な方のようです。色々な性格の方がおられ、少しは心配すべきだと忠告したくなるような人もいますし、心配性な方もいます。性格は生まれつきのものであり、自分で性格を治すことは困難ですが、知識が少ないまま、心配だけしていると悪質な業者につけこまれやすいので、注意が必要だと思います。

質問を一般化すれば、「A社が倒産した場合に、B社はどうなるのか?」ということですが、一般論としていえば、A社とB社の関係が深ければ、A社が倒産した場合に、B社が倒産する可能性が高いといえます。さらに、A社とB社の間に資本関係があれば、一般に、A社とB社の関係が深いといえます。A社とB社の間に資本関係があり、しかも、B社が取引、人材、信用などを全面的にA社に依存していれば、B社が倒産する可能性は非常に高いといえます。

「英HSBCが倒産した場合に、香港のHSBCがどうなるのか?」というご質問ですが、「HSBC香港の親会社であるHSBC Holdings Plc(=ロンドンにある)が倒産したら、HSBC香港も倒産する可能性が高いのか?」というご質問だと思います。HSBC Holdings Plcはいわゆる持株会社で、香港上海銀行(=HSBC香港)、英HSBC銀行などを傘下に収めています。従って、HSBC Holdings Plc(おのさんの質問にある英HSBCのことだと思われます。)とHSBC香港の間には資本関係がありますが、HSBC Holdings Plcは持株会社であり、実際に事業を行っているのは香港上海銀行(=HSBC香港)などの事業会社です。HSBC Holdings PlcとHSBC香港の間に資本関係があるといっても、HSBC Holdings Plcは持株会社であり、事業会社ではないので、親会社が事業会社であるケースとは異なります。

(続く)
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