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正社員の地位は既得権益なのか? その1

相互リンク先の「貯金生活。投資生活。」で、正社員というのは、いわば既得権益なのではないかという問いかけが為されています。同じく相互リンク先の「世界級ライフスタイルの作り方」で、ヨーロッパでの首切りの嵐と日本の解雇規制の強さについて言及されています。

既得権益とは、本来改廃されるべきであるのに、以前から存在するというだけで改廃されずに残っている利益という意味ですから、明らかにネガティブな評価を含んだ言葉です。

正社員と非正規労働者を比べた場合、最も重要な差は、解雇規制があるかどうかです。解雇規制の是非について論じると、議論が錯綜しがちですので、「貯金生活。投資生活。」のような視点で考えるのが現実的だと思います。それは、「本当に実力があって正社員というポジションにいる人というのは果たしてどのくらいいるのだろう?」ということです。頭がよさそうな人たちが解雇規制の是非について抽象的な議論を戦わせていますが、「本当に実力があって正社員というポジションにいる人というのは果たしてどのくらいいるのだろう?」という問いの方が直接的で現実的な問いだと思われます。masaさんは、本当に実力があって正社員というポジションにいる人というのはごく僅かで、仮に解雇規制が全面的になくなれば、経営陣にごく近い階層のような社員以外は非正規労働者になるのではないかと予想されています。

この予想が正しいかどうか分かりませんが、法律によって(判例によってといった方が正しいでしょうか(→労基法の強化によって法律によってというのが正しいようです。))解雇規制が為されているということは、法律がなくなれば、企業の本音としては解雇が容易な方向に動くことを示唆しています。

抽象的な議論をする前に、「自分は本当に実力があって正社員というポジションにいるのか?」という問いを自分自身に対してするべきだと思いますが、前者の議論は盛り上がっても、後者の議論は低調なようです。

(続く)
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