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長期投資のリスク その3

長期投資の敵であるバブルの崩壊や通貨危機などが発生した場合に、どのように対処するのか?具体的には、バイ&ホールドを貫くのか、それとも売却するのか?結局のところ、長期バイ&ホールドに対する批判というのはこの点に尽きます。1つの簡単な思考実験をしてみます。

①1-10年目 株価が毎年100ずつ増えていく 初年度の株価100→10年目の株価1000
②11年目-13年目 通貨危機が発生し、株価が300まで下落する
③14年目-25年目 危機が終息し、株価が毎年100ずつ増えていく 14年目の株価300→25年目の株価1500

株式の譲渡益に対する税率は20%とします。

通貨危機などが発生すると、経験上、株式指数が70-80%下落するので、10年目に株価が1000→300まで急落すると仮定しました。

戦略A:毎年10,000円ずつ積み立てていき、25年間、バイ&ホールド。
戦略B:毎年10,000円ずつ積み立てていき、10年目で売却。売却した資産を11年目に再投資し、平行して毎年10,000ずつの積み立ても継続する。

戦略Aと戦略Bでは、25年後のパフォーマンスに2.5倍強の差が出るので、株式市場の急落を予想できるのであれば、売却すべきといえます。もっとも、株式市場の急落を正確に予想できないのであれば、予想を外した場合に、売却により、税金+投資機会の逸失という損失を被ります。

①投資経験を積めば、通貨危機やバブル崩壊は予測可能であり、それは短期の業績予想より簡単である。
②バブルの崩壊を予測したのであれば売却すべきであり、「めったに売らない」と「絶対に売らない」とは区別すべき。
③時価総額が極めて小さな株式市場(エジプトやベトナムなど)は、ボラティリティが高いので売り時などの勉強が必要になり、まだ長期投資には適さない。
④BRICsの時価総額は急増しており、長期投資に向く投資対象になりつつある。

とはいえ、私自身は、未だ金融商品を売却したことはありません。25年で50倍(為替差益込み)という目標は十分達成できると考えています。

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コメント

こんばんは。
私は2006年の4月から資産運用を開始したのでまだ金融商品を売却したことはないのです^^;

PALCOMさんはドルコスト平均法についてはどのような見解をお持ちでしょうか?
ちなみに私は「特にいつ買うとは決めずに日経平均がガクっと下がったときに買う(+気分次第で買いたいときに買う)」やり方です。
上げ相場では投資出来ないのが欠点ですが。

PS:お父様は大丈夫だったでしょうか。ウチの父も高齢者ドライバーなので人事ではありません。。

ドルコスト平均法については、よく言われる購買単価を下げる効果はさほどのものではなく(購入のタイミングがばらついていても、長期投資していればいずれ購買単価は平均化されるはず)、愚直に積み立てる行為そのものに意味があると考えております。

父なのですが、失語症の後遺症が出る可能性があるにもかかわらず、加害者が無資力で任意保険に加入していない高齢者なので困っております。高齢者の人口増加以上に高齢者の犯罪数が増加しているそうですし、年金制度が崩壊したら、将来、さらに深刻な問題になると危惧しています。

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