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節約する 車を売る その10-カーシェアリングを活用する

今回の金融危機で奈落の底に沈んだ方も少なくないわけですが、投資手法が間違っていたとか、リスクを取りすぎていたとか、そういうレベルではなく、根本的な考え方に問題があるのではないかと感じるようになりました。若年世代で悲惨な目にあった投資家では、住宅の頭金をFXで増やそうとした方がたくさんいましたが、低成長時代に入ったにも関わらず、高度成長時代の生き方を指向し、低成長と高成長のギャップを埋めるための手段として投資(実際には投機であることが殆ど)を活用することが悲惨な結論を招いています。糖尿病患者がインシュリンを打ちながら甘いものを食べ続けているような状況です。破綻しない方が不思議だといえます。また、住宅行政や金融行政も肝心なことは何も教えずに、このような事態を放置し、あるいは助長しています。

劇的に改めるべきなのは、高度成長時代的な生活のあり方であるにもかかわらず、そこは維持しておいて、投機に走る。高度成長時代的な生活のあり方を低成長時代的な生活に改変し、資産運用は無難でconservativeなアプローチを採用することが重要だと思います。

高度成長時代的な生活のあり方の象徴は、家や車を持つ生活です。しかも、ローンで購入します。とすれば、低成長時代の生活のあり方は、持たない生活の指向と現金一括払いでしょう。

車を持たない生活は、都市では十分可能だと思いますが、車が必要な状況があることは確かです。車の維持費は高い(特に、税金が高いのは気に食わないです。)ので、車を乗らない生活をする家庭が増えているようです。必要なときだけ車を使うためのサービスとして、カーシェアリングサービスが普及してきています。レンタカーと違って、15分単位で計算され、最短30分から借りることができるそうです(オリックスの場合)。週三日、何かの用事で車が必要になるが、必要なのは90分程度だというような場合、レンタカーだとなかなか気軽に借りるわけにはいきません。カーシェアリングサービスは会員制で、無人のカーステーションに駐車してある車に予め交付されたカードをかざして使用時間などをインプットしてから車を使用するという流れになっているようです。詳細は会社によっても違うかもしれません。もちろん、自分の車に比べれば不便な点もあるでしょうが、新しい画期的なサービスを取り入れて、生活面を改めていかなければアーリーリタイアやハッピーリタイアなどおぼつかないのではないでしょうか?

私自身は通勤がありませんが、通勤のある都会人には、車を持たない生活をする人が増えることには大きなメリットがありそうです。土日しか車を運転しなくても、車はどこかに駐車しなければならないわけで、そのためのスペースを確保しなければなりません。土日しか使わない車を駐車するためにスペースを割いて、人間が長距離通勤するというのもおかしな話です。以前の記事で取り上げましたが、ロサンジェルスの土地のうち、車のために割かれているのは全体の面積の25%だそうです。東京はこれより少ないでしょうが、車を持たない人が増えれば、地価や通勤にも相当大きな影響を与えそうです。

カーシェアリングについては、「可処分所得が高く、合理的な考え方をする人」が利用しているそうです。車を維持・所有できるだけの所得がある人が利用しているのが興味深いです。経済合理性を追求すれば、そのようになるのでしょうね。

参考記事:オリックスカーシェアリング[プチレンタ]
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