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資産運用における大きなパラドックス

今回の金融危機で悲惨な被害事例を目にします。それらを一笑に付すことは可能でしょうが、投資していた人にも、その人なりの事情はあったはずです。この点を考え出すと、資産運用に大きなパラドックスが存在すること、もっといえば、資本主義に大きな矛盾が内包されていることを意識せざるを得ません。

そのパラドックスとは、

「金持ちほど資産運用において有利である」ということです。

退場に追い込まれる典型的なパターンは、

生活に切羽詰っているので、低収入から脱出したい
  ↓
低収入なので、高い利率で運用して今すぐにお金が欲しい
  ↓
投機に走る
  ↓
退場に追い込まれる

間違っていますが、フローが少ないから、せめて資産を運用して収入を増やしたいという切実な気持ちは分かります。

上記の失敗事例は、短期間に退場に追い込まれるので失敗が分かりやすいですが、長期投資の場合はどうなのでしょうか?

木村剛氏の著作「投資戦略の発想法」は、投資するまでの準備編に1/3以上を割いています。まず、フローを磐石なものとしてリスク許容度を高め、余剰資金を生活防衛という観点でゆっくり着実に増やしていくことを目標にしています。しかし、リスク許容度が高まれば高まるほど、わざわざリスク資産で運用しなくても目標に達することは可能になります。逆に、リスク許容度が低い人ほど、リスク資産で運用しないと目標に達することはできなくなり、その結果、破綻確率は高まります。この矛盾をどのように考えればよいか、明確な答えはありませんが、相互リンク先は退場した人が少ないので、彼らの方針が参考になるのかもしれません。
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