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金融危機と海外移住

今回のような危機が起こると、危機を起こした張本人だけでなく、全く無関係な者にまで影響が及びます。海外移住を念頭に置いて、海外投資をされている方も多かったですが、この金融危機を境に、そういう話題をネット上で見かけることが少なくなっています。実際問題として、職を維持することが大変な時期に、「早期リタイアして海外移住だ!」とはいいづらいわけです。

さらに、別の問題として、オーストラリアでは、保護主義的な政策の一環として、移民政策においても、自国民優先主義が台頭してきているという記事がネットに掲載されていました。移民政策は頻繁に変わるので、就職と同じく、海外移住にも、時代背景による運不運がありますが、長年準備してこられた方にとってみれば、運不運で片付けられるのは納得がいかないことでしょう。

しかし、今回の金融危機において豪ドルの対円為替レートが急速に低下したことによって、リタイアメントビザの金額要件をクリアすることが容易になったというプラスの面もあります。都市部への移住を希望する場合、リタイアメントビザの金額要件は80万豪ドルだったと記憶していますが、1豪ドル=100円のレートですと、8,000万円に相当します。これは、庶民にとってはかなりの大金です。これに対して、1豪ドル=50円のレートになると、用意しなければならないお金は4,000万円にまで激減します。豪ドルの為替レートが高かったために、オーストラリア移住を諦めざるを得なかった方にとっては、かなりのチャンスです。

skilled migration programのような職業を持った現役世代対象の移民プログラムとは異なり、リタイアメントビザによる移住はオーストラリア人の就職を脅かすことはなく、移民政策に不利な変更はないのかもしれません。移民政策は頻繁に変更されるので、詳しいことは調べてみないと分かりませんが、ビザの金額要件の実質的緩和という点では、今回の金融危機も悪い面だけではないようです。もっとも、それ以上に資産を減らしてしまったというのであれば、いくらビザの金額要件が実質的に緩和されても意味がないわけですが・・・。
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