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家が売れません その2

相変わらず、家が売れません。現在の家は都心から20km圏内ですが、都心から30km圏内の中古家屋は、ほとんど投売り状態のようで、立地面で特徴のない家を資産と考えるのは危険と思われます。実際、都心から30km圏内というと、茨城県の南部などですが、宅地の値下がり率は非常に高いそうです。広告には、約120坪の土地付き中古住宅が900万円弱で売りに出されていました。限界通勤圏では、坪10万円以下の地価で売られている土地も多いようです。一方、東京都港区の白金辺りだと、現在でも坪350万円から400万円前後で非常に高いです。

以前に、本ブログで紹介した「国家は、いらない」という書籍によると、日本の宅地価格は世界的に見て異様に高いそうです。宅地価格が高すぎて郊外に住むことを余儀なくされてきたサラリーマンが、通勤不要なリタイア年代になったら、売却が困難なほど限界通勤圏の地価が著しく値崩れしていたというのは、かなり悲惨な状態です。

「国家は、いらない」の著者によると、税制その他の影響で、アメリカなどに比べると土地が狭い国であるにも関わらず、小規模な一戸建てが多く存在し、そのため、都内の一戸建てを相続できる人と地方から出てきた人で著しい不平等が出現してしまったそうです。確かに、香港やシンガポールと比べると、東京は、小規模な一戸建てが多いように思います。香港のガイドさんから聞いた話では、香港で一戸建てに住んでいるのは、上場企業のオーナーとか、ジャッキー・チェンのようなスーパー大金持ちだけだそうですが、東京の場合、都心から山手線の内側にも、結構一戸建てが多いです。

長距離通勤を厭わずに一生懸命働いて、都心部にある他人の土地の価値を維持し、郊外にある自分の土地の価値は値崩れさせるというのでは、ザルに水を入れて財産形成しているようなものだと感じてしまいます。私も地方出身者ですので、余計に強く、このような感想を抱いてしまうのかもしれません。

ところで、現在住んでいる家ですが、私の両親が購入して住むことになるかもしれません。私の両親も年老いてきたので、東京に呼び寄せる良い機会と思っています。家屋は中古ですが、都心20km圏内で千数百万円なら、使用価値に着目しても、それほど損はないのではないかと考えています。親に何かあったときに、東京と田舎を行ったり来たりする手間を考えると、私の親が住める家が首都圏にあることは悪くないと考えた次第です。
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コメント

 家の有効利用がみつかったみたいで何よりです。
 ただ、子から親に売却っていうのはなんともビミョウですね。
 不動産登記の登録免許税、県税の不動産取得税が余分にかかりますし、PALCOMさんは譲渡所得に課税されるでしょう。ご両親が亡くなられたあとに相続税がかかるかはわかりませんが、やはりそのときに登録免許税はかかります。
 さしあたってキャッシュが必要でなければ、賃貸してあげればよいかなと思います。きちんと不動産所得申告するなら固定資産税などなど経費で落とせますし、建物も減価償却できます。

国も少しは動き出しているようです。

TV番組で見たのですが、首都圏で家族暮らしの後、定年退職。子供も成人。老夫婦だけなら広いし、地方都市や実家のある田舎へ里帰りしたい・・・、なんて人向けに広めの中古住宅を借り上げて、子育て世代の家族や、なかなか貸し手が見つからないで困っている外国人にでも貸して上げる仲介制度?もあるみたいです。
http://www.anshin-chintai.jp/anshin/index.php
http://www.koujuuzai.or.jp/index.html
参考まで。

今住んでいるのは、義父の家なのですが、義父から私と私の親で家を購入することにしました。1000万円台半ばなら、それほど高くないのではないでしょうか?親も高齢になってきたので、東京圏に呼び寄せる必要があるというのが一番の動機です。

Werder Bremenさん
お久しぶりです。国も色々と動き出しているのですね。しかし、国は、やっぱり、持ち家を普及させたいというのが本音なのでしょうか?私自身について言えば、現在住んでいる家、実家、新しい家と3つ家があり、住家を失うおそれはなさそうです。

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