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公共事業は無駄か? その4

これまで検討してきたように、生活保護代替策や景気対策としての公共事業はいずれも誤った政策であり、従って、無駄であるかどうかを論じるまでもありません。

③社会的インフラとしての公共事業
日本では、公共事業が生活保護代替策や景気対策として多用されてきたため忘れ去られがちですが、公共事業の本来的な使命は、社会的インフラを整備することです。社会的インフラとしての公共事業は、経済合理性だけではその是非を判断できません。例えば、人口密度が低い地域でも道路や病院は必要だからです。他方で、経済合理性を完全に無視すれば、数十戸の集落を結ぶだけのトンネルを作るなど、社会的インフラは際限なく充実させることが可能です。結局、経済合理性だけで判断してはいけないが、経済合理性を完全に無視してもいけないという難しい判断を迫られるわけです。民主主義国家においては、この判断は、政治や行政の素人である一般国民に委ねられています。従って、この種の判断を行う際の基準は、一般国民が利用可能な単純なものでなくてはなりません。ちょうど、時間も知識も限られている個人投資家の投資手法は、単純なものでなくてはならないのと同様です。個人的には、判断基準は以下のような常識的なものであれば十分だと思います。

①自分に利益がなくても、その公共事業を肯定できるか。
②自分に負担が生じても、その公共事業を肯定できるか。

地方の場合、地方交付税や各種補助金がばらまかれているので、判断基準②が機能していません。また、国家レベルでみても、国債につけが回されているため、判断基準②が機能していません。判断基準②が機能した場合に否定される公共事業は、「無駄な」公共事業です。

今日のイディオム
be good with one's hands 手先が器用








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