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中国株式市場の推移 その1

A株に投資するETFであるXinhua A50 China Trackerのパフォーマンスが年150%を超えていますが、これまでのA株の値動きは冴えないものでした。

Financial services in China (China Knowledge Press)というテキストを参考にしながら、これまでのA株の値動きと中国本土株式市場の問題点について検討していきたいと思います。

A strong economy, a bearish market(強い経済、低迷する株式市場)
2003年度の中国のGDP成長率は9.1%、一人当たりGDP(GDP per capita)は、初めて1,000米ドルを突破しました。一人当たりGDPから判断すると成長余地はまだまだ残されているといえます。都市部に限れば、上海や北京では、3,000-5,000米ドル超のレベルまで達しています。

一部、過剰投資の懸念もありましたが、FDI(foreign direct investment=海外直接投資)の額も順調に伸びており、2006年度には、142億ドルに達しています。

これに反して、株価(Shanghai Composite Index:A株とB株の両方を含む。)は、2001年6月に最高値(2245)をつけた後、2006年半ばまで下落の一途を辿っていました。その結果、GDPと株価との間に著しい解離が生じることになり、もし、株価の低落要因がなくなって、株価が成長率を後追いする事態となれば、理論的には、5-7倍の株価の上昇が見込めるはずでした。従って、昨年半ばから今年にかけての上昇が仮に本物であるとすれば、さらなる上昇が長期的に見込めるはずです。他方で、昨年半ばから今年にかけての上昇が単なる一時的なリバウンド(temporary rebound)に過ぎないのであれば、今は売り時です。

"A strong economy but a bearish market. Who is responsible for China's ailing markets?(経済は好調だが、株式市場は不調。中国の冴えない株式市場の犯人は誰か?)"について検討していきます。

今日のイディオム
get the hang of something 取り扱いのこつがわかる







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コメント

昨年の中国は、本当にすごかったですね。
手持ちの中国株ファンドがドーンと上昇しました。
PALCOMさんは、今の中国は、買い時、売り時のどちらだと思われますか?
あ、それが次回の記事の内容か…(^^ゞ

規制

PALCOMさん、どうも!

昨年初めに中国、香港、フィリピン、インドネシア関連ファンドを日本関連ファンドにスイッチングした先見の目がないスマイリーです。

それはさておき、今年から外資銀行が中国人民を対象とした人民元の取り扱いが解禁されます。
その辺が経済にどのような影響を与えるかなと。

また証券市場、外国為替の規制も撤廃されれば、間違いなくバブルがおきるでしょう。
B株が中国人民に開放されたときのように、そして弾けるかな?と思っています。

巷で言われているオリンピック関連株が今年伸びるというのは疑問です。もう遅いと思います。

A、B株ともに中国政府が半分以上まだ保有しているという事実がある。
その辺がその2、その3にてあるのかな。

水瀬さん

昨年末のエコノミストには、中国以外のBRICs諸国はともに堅調だが、中国市場は下振れ・上振れリスクともにあり得るというような記事がありました。自動車の生産など、政治が過度に口をはさむようなことも起こりつつあるので、そのような事態が頻発すれば、株価はまた下がってしまうでしょう。

スマイリーさん
証券市場を改革していけばバブルが起きる可能性がありますし、改革しなければ低迷を続けるというジレンマがありますね。国有株式(state holdings)の話は、その4ぐらいでしょうか。

シーゲル氏の本には成長国(成長セクター)の株式相場が上昇するとは限らないような趣旨の記述が多いですが、その例に中国が挙げられたりもしていますよね。

でも高度成長期の日本を見るとやっぱり株の上昇もすごいですよね。
僕もこの辺は興味があります。

今年,中国株を本格的に取り入れようとしていますので非常に興味深く読ませていただいています。

個人的には一度調整が入って欲しいなぁ。。と
狙っているところです^^;

vanillacokeさん
「高度成長期の日本を見るとやっぱり株の上昇もすごいですよね。」
そのとおりですね。第二の日本に投資できればすごい成果が得られるはずです。

にじさん
買い増すのであれば、調整が入ってからにしたいです。
今買い増すのは、勇気がいります。

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