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国民は大きな政府を求めている?

lazyさんのブログdolphinさんのブログを相互リンク先に追加させていただきました。

lazyさんは不動産投資関連の情報を主として掲載されています。当ブログは海外株式投資に関する情報の提供が中心テーマですが、不動産と無関係でいられる人はいないので、不動産関連の基礎知識は知っておいて損はないと思われます。

dolphinさんは、南仏プロファンスに在住されている方です。海外在住の場合、日本への投資には何かと支障があることを実感されているようです。フランスは民主主義の発祥地ですし、アメリカ的な資本主義とは異なる道をとっていると聞いています。移民問題も含めて、フランス人の考え方は色々と参考になることが多そうです。

さて、鳩山政権になって、予算総額が膨れ上がっているようです。野党時代には、「国債の発行額を抑制せよ」といっていたと思いますが、方針を転換したのでしょうか?但し、世論調査によると、日本国民は、大きな政府そのものには反対していないようで、要するに、ハードからソフトへと、お金の使い方を転換することを望んでいるということだと思われます。

しかし、官僚の天下りに反対しつつ、大きな政府には反対しないというのは、矛盾とまではいえないのかもしれませんが、国民の側に、覚悟のなさが見受けられるようで、釈然としません。官僚の天下りに反対するのであれば、自分のことは自分でやるから、その分、政府を小さくしてくれという方が主張としてはすっきりしていて分かりやすいのではないかと思います。

国民が望んでいるのは、高負担高福祉というスウェーデン型の国家運営なのだと思いますが、官僚に対する監視システムがないままに、大きな政府にしてしまうと、財政赤字が増大するだけになってしまうでしょう。スウェーデンの福祉に関する本を読んだことがありますが、国家規模・地方分権の度合い・女性の社会進出の度合いなど、両国の差を無視したまま、形だけ真似てもうまくいかないのだろうなと感じました。

いずれにしろ、官僚の天下りに反対しつつ、大きな政府を望んでいる多数派(80%強)には、かなり強い違和感を感じます。

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コメント

「官僚の天下りに反対しつつ、大きな政府を望んでいる」というのは特に違和感は感じないのですが、私の感覚がおかしいのでしょうか?
今回の選挙結果は、リバタリアン的な政治から、リベラル的な政治への転換を国民が求めたためと思います。
前々回の衆議院選挙の結果、リバタリアン的な政治が実現した所、格差は拡大し、それに対し、国民の多数がノーと言い、所得の再配分を要求したものと解釈します。
ただし、ここでいう大きな政府というのはあくまで所得の再配分機能の強化を求めるものであり、官僚の天下り賛成といっているわけではないと思います。
リバタリアンであれ、リベラルであれ、官僚の天下りに対しては反対の立場が主流と思います。

私は官僚の人数が減ったり、天下りがなくなったとしても、所得の再配分機能を重視する大きな政府というのは実現可能と思います。

おっしゃる通りですね。
「人の甘い汁は許せない。でも自分の甘い汁はほしい。どんどんほしい。そのあとのことは知らない」みたいな感じがします。義務はできる限り果たしたくない、権利はできる限りほしい。いつから日本人はこんなに甘ったれの情けない国民になっちゃったんですかね?
良識ある人達とそうでない人たちの人数のバランスが昔よりもかなり違ってきていることは間違いないのでしょうね。
先行きが思いやられます。

今こそ自民党さんには小さい政府で骨太なところを見せてもらいたいもんです。

相互リンクありがとうございます。
lazyです。
大きな政府ですか?基本的には国債の発行増に反対しています。八ツ場ダムや地方の道路などの利権を減らしてその分福祉に回してほしいと思っております。

skydolphinです。リンクありがとうございました。^^

PALCOMさんが仰りたい事わかります。

>国家規模・地方分権の度合い・女性の社会進出の度合いなど、
>両国の差を無視したまま、形だけ真似ても
>うまくいかないのだろうなと感じました。

これは、フランスにいると本当に痛感する事です。日本の政治家の方たちは、やれ欧米ではとか、アメリカではって言いたがりますが、国民性が違う、社会の構造が違う国のシステムの内の、たった一つだけに着目して、表面だけ”観光視察”して「右へ倣え!」するのは、愚か者のする事です。もっと、実態を知り、せっかくある頭を使って欲しいと切に願い続けています。。。が!!日本の戦後教育は恐ろしい程影響力があって、欧米主義が未だにまかり通っていると感じます。

また、日本国民に限りませんが、”自分で考える事を放棄し、誰かが助けてくれるだろうと無意識で期待している”人間の卑しい性質も問題だと思います。

何かを手に入れる為には必ずその代償を払わねばなりません。代償は払いたくない、犠牲も嫌だ、でも要求だけはどれ一つ手放せない。そんな事がまかり通るパラダイスがあるならば、是非とも教えて頂きたいものですよね。

mQopさん

mQopさんがおっしゃるように、本来、天下り問題と再分配機能重視政策は別次元の問題と思いますが、「自立心のない国民が求める再分配機能重視政策」と「天下り問題」は同次元の問題だと思います。もし、小泉改革時代に国民がリバタリアン的政策を本当に支持のであれば、年金廃止、既存の正社員の解雇制限撤廃などの運動が、天下り反対運動と平行して起こっていたはずではないでしょうか?

hideさん
JALの企業年金問題に関連して、コメントを引用させていただきましたが、本当におっしゃるとおりだと思います。官僚がむさぼっている利権は許さんが、自分がむさぼっている利権はOKというのでは筋がとおらないですね。再分配を強化するかという問題は、全員が利権を手放した上で、考えるべき問題だと思います。

lazyさん
個人的には、年金を合理的な制度に設計し直した上で、高齢者の資産に課税すべきだと思っていますが、難しそうですね。

skydolphinさん
政治家の仕事というのは、複雑な連立方程式を定立して解き、民意と乖離していれば、それを国民に納得させることだと思います。一部の式だけに成り立つ解を声高に叫ぶだけではプロの政治家とはいえないですね。

外国人への地方参政権付与の問題が日本でも問題になりそうです。フランスの移民は、どのようなstatusで入国し、どのような権利・義務が与えられているのでしょう?

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