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エマージング投資と石油消費 その1

COP15の次は、メキシコが主催国となってCOP16が開催されるようです。COP15の中身のなさから推測すると、COP16にも期待できないのでしょうか?毎年、中身のない集まりが開催され続けた挙句に、エネルギー問題に対する抜本的な対策を打てずに石油枯渇の問題(正確には、生産のピーク)に直面するのかもしれません。

世界各国の石油消費量の推移がインターネット上に掲載されていました。
単位は万バレル/日です。

 順位は、2008年を基準としています。

  2001年2008年2008/2001 (%)
1US1965195099.2
3China457799.9175.0
4Japan529478.590.5
5India213294138.0
6Russia259.5280107.9
7Germany281.3256.991.3
8Brazil210252120.0
9Saudi145.2238163.9
10Canada170.3226132.7
11Korea214217.5101.6
12Mexico150.7212.8141.2
13France202.6198.698.0
14Iran127.7175.5137.4
15UK171171100.0
16Italy186.6163.987.8
17Indonesia104.5156.4149.7
18Spain149.7156.2104.3
19Netherlands89.5396.29107.6
20Taiwan98.895.997.1
 19ヶ国合計5725.436419.39112.1


2位は、EUでしたが、国ではないので省略しました。

世界全体として、石油の消費量は増加していますが、個別の国を見ると、減っている国と大幅に増えている国がありました。

増えている国は、中国、サウジアラビア、インドネシア、メキシコ、インド、イラン、カナダ、ブラジルなどです。

石油消費が減っている国は、イタリア、日本、ドイツ、フランス、台湾などです。

エネルギー効率の向上によっても石油消費は減少しますので、石油消費の減少=景気が悪いと即断することはできないでしょうが、大雑把な傾向として、成長著しい国の石油消費量は大幅に増加し、そうでない国は減少又は停滞するといえるようです。

問題は、世界経済成長のエンジンとして、エマージング諸国の役割が増大するほど、石油消費量も大幅に増加することです。2008年時点での中国と日本のGDPが概ね等しいとすると、中国のエネルギー効率の悪さは際立っています(日本が478の石油消費に対して、中国は約800)。COP16では、このような問題の解決策の糸口を見つけられるのでしょうか?



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コメント

http://118.155.220.112/committee/materials/downloadfiles/g70419a07j.pdf
2004年の時点で中国のGDPあたりのエネルギーコストは日本の8.7倍でした。
この6年で改善できたんでしょうか。

Re: タイトルなし

> http://118.155.220.112/committee/materials/downloadfiles/g70419a07j.pdf
> 2004年の時点で中国のGDPあたりのエネルギーコストは日本の8.7倍でした。
> この6年で改善できたんでしょうか。

いつも有用なコメントありがとうございます。改善できたのかどうか調べていないので、よく分からないのですが、この国がエネルギー効率を改善できないと、将来的に大きな問題になりそうです。ちょっと古い本ですが、「石油を読む」(藤和彦、日経文庫)の第二章にも、資源パラノイアと化している中国のことが取り上げられていました。由々しきことですね。

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