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書評:2012年、世界恐慌(ソブリン・リスクの先を読む)

AERAの記事で紹介されていた本です。内容は、題名の通りです。一種の破綻本と考えるのか、リーマン・ショック後の世界経済の状況を前提にすると、荒唐無稽な破綻本とはいえないと考えるのか、立場によって考え方は異なるかもしれません。

ページ数が少ないので、あまり時間をかけずに読めます。第5章は、「大恐慌との奇妙な類似」です。内容は、経に関する本をたくさん読んできた方には、既に知っている内容が多いと思います。フーバーは史上最低の大統領という烙印を押されているが、その当時には、自由放任主義に基づく国家の不干渉は正しい態度だったという記述がありました。現代では、恐慌を起こすことはできないので、供給を減らすことはできす、金融緩和や財政出動などの国家による干渉が正しい態度とされているが、今回も、正しい態度をとることによって、問題が大きくなり、破綻にいたるのではないかという考察です。経済学の学派自体に根本的な激しい対立があるので、同じ政策を採ってもその評価が正反対になったりします。

リーマンショック後の各国の財政赤字額や中央銀行の資産構成の変化などの図表が掲載されています。日本とアメリカの財政危機はよく耳にしますが、ヨーロッパ、特に、イギリスの財政危機はかなり深刻なようです。

「This time is different」という長期投資に喧嘩を売るような本が紹介されていました。著者は、ハーバード大学のケネス・ロゴブ教授とメリーランド大学のカルメン・ラインハート教授です。読んでみようと思います。
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