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海外投資 Q&A その1 ハンドキャリーと出口戦略

ご質問者:飛脚さん

ご質問内容
「いつもPALCOMさんのブログで勉強させていただいております。ひとつご質問させてください。橘玲著「マネーロンダリング入門」にありましたが、口座開設時から日本円をハンドキャリーで持ち込んだ場合、以後の増額は国内銀行(外資を含む)からの送金は使えない(既に口座が存在することがおかしい)と思いますが、ハンドキャリーされた人々はどのように出口戦略を想定しているのでしょうか?遵法精神のある自分には理解しかねますが、どうぞお教えください。よろしくお願いいたします。これからも頑張ってください。」

回答
「違法な目的で海外口座を開設することはお勧めしませんが、違法と合法の境界線を知ることは全ての投資家にとって重要なことだと思います。ハンドキャリーで持ち込む目的は、海外口座の開設を秘匿することが多いと思いますが、この場合、ご指摘のように、以後、国内銀行から送金して増額することはできなくなります。国内銀行からの送金によって海外口座を開設した事実がばれてしまうからです。
 さらに、ハンドキャリーで持ち込んだ資金を日本に戻す場合にも銀行送金は使えないので、再度ハンドキャリーで持ち込むか、あるいは、海外に法人口座を開設して、商取引を装って送金するなど、極めて面倒な方法によらなければ資金を日本に戻せないように思います。仮に上手く戻せたとしても表に出せない資金になってしまうでしょう。
 ただ、海外取引や海外移住することができれば、海外にハンドキャリーで持ち出した資金を日本に戻す必要はないので、ハンドキャリーで持ち込んだ意味はあるかもしれません。
 従って、海外でビジネスをしているなどの特殊な事情がなければ、有効な出口戦略はないように思います。
 いずれにしろ、税関に申告せずに多額の資産をハンドキャリーで持ち出すこと自体違法ですし、海外の銀行側でもそのような資金は受け取らなくなっていますので、ハンドキャリーで持ち出すという方法は有効でないように思います。」

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