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実物経済が金融経済に振り回される

タイ政府が昨年12月、投機を抑制する目的で、1年未満のバーツ投資に10%の源泉税をかけるという資本規制を実施したことがきっかけで、外国資本がタイの株式市場から資金を引き上げて、株価が暴落したことは記憶に新しいところです。このところ、タイ経済は高い経済成長を続けていたため、外国資本が流入していたわけですが、好調な市場ほど資本規制によって経済が急変するリスクがあることを如実に示しています。

エコノミストの水野和夫氏によれば、実物経済が金融経済に振り回される原因は、マネーの膨張にあり、マネーの膨張の理由は、先進国経済の成熟化による利潤率の低下を打破するための金融緩和政策の推進です。実際、マーシャルのk(GDPに対するマネーサプライの割合)は、このところの利上げにもかかわらず増加しているということなので、やはり、金余り状態は続いているといってよいのでしょう。

長期投資家の場合、目先の株価に一喜一憂する必要はありませんが、株価が長期的に低迷するような事態に関しては注意する必要があります。金余り状態が続いているということは金融危機が起こりやすいということであり、むしろそのような危機は株価が急上昇している市場に起こる可能性が高いといえます。日銀の利上げやキャピタルゲイン優遇税率をきっかけにして日本の株価が急落するリスクも無視できません。

いずれにしろ、昨年は株価が上昇しすぎたので、今年はむしろ停滞して欲しいというのが正直な心境です。

今日のイディオム
for better or for worse 好むと好まざるとにかかわらず



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